小腸もみ「ヤング式小腸ヨガ」とは

ヤング式腸もみの歴史は150年!
医者であったヤング先生の祖父の代から伝わる伝統的な療法で、数多くの病気の人に寄り添った歴史ある自然療法です。

  1. 小腸を揉むこと
  2. 腸に溜まった胎便・宿便を出すこと
  3. 食事を生穀菜中心にすること

世の中には色んな病気が蔓延しています。そのほとんどは小腸の宿便による血液の汚れが原因だと、長年の経験からたどり着きました。
現代人のほとんどは、腸に宿便が溜まり延びて膨らんでいます。腸を揉んで宿便を壊し、宿便デトックスハーブを飲んで早く排泄させる。また、食事を生殻菜食中心にすることで腸が整い、血液がきれいになり不調や病気までもがよくなります。
最初の目標は体の不調や病気が治ることですが、その後も実践を続けると同じ病気にならないことはもちろん、病気になる以前より体が元気になります。それこそがヤング式自然療法の本当のゴールなのです。

腸はただ消化するだけの臓器ではない

腸は消化や吸収を担うイメージが強いですが、それ以外にも大きな役割を果たしています。

腸は第二の脳

腸は脳の次に神経細胞が多いといわれています。その数およそ1億個。
身体の動きは脳が命令していると言われていますが、腸の場合は神経細胞の多さから自ら判断を下しているのでは無いかと言われています。
脳と腸はそれぞれ情報を交換しあって、身体の様々な箇所へ影響を及ぼしているので、ケアはとても大切です。

スイッチングハブの役割

腸と多くの臓器は、体内の健康を維持するために連携をとっています。
健康でいられるのは、腸が各臓器とつながりスイッチングハブとしての役割をになっているからだと言われています。

腸が安定すれば精神も安定する

私たちの気分や感情に大きな影響を与える幸せホルモンセロトニン。
その9割は腸管で作られています。
すなわち、精神安定を求めるのであれば、腸内環境を整えることが必要不可欠なのです。

腸は内なる外で有る

腸は植物に例えると樹の根っこのようなものといえるでしょう。
腸内には数百種類に及び、100兆個の腸内細菌が活躍しています。
私たちの食べた物は、腸内細菌によって分解された後、腸から吸収されます。
腸の長さは6~7m、表面積はテニスコート一面分有り、全身の免役機能の役6割が集まっていると言われています。
食べ物と一緒に入ってくる病原菌の侵入も防いでくれているのです。

小腸を綺麗にするメリット

腸内環境を整えることで、健康だけでなく美容やメンタル面でもメリットがたくさんあります。

  • 快便になる
  • お腹がすっきりする
  • むくみにくくなる
  • 冷え性改善
  • 肩こり・腰痛軽減
  • 顔色がよくなる
  • 基礎代謝アップ
  • 疲れにくい身体になれる
  • 眠りにつきやすくなる
  • メンタルが整い前向きになってやる気アップ
  • 女性特有の悩み緩和
  • 肌荒れ予防

小腸のしこりを取り除き、食生活に気を付けて腸を整えることで、血液循環がよくなり、心身ともに美しく元気になれます。

人生が変わる腸揉み

食生活を改善し小腸が整えば、身体も心も健康的になり幸せを感じやすくなります。
つまり、人生が楽しくなっていくのです。
年齢は関係ないので、今からトライしても大丈夫。
腸揉みをして、宿便を取り除き生野菜や生穀物などの食習慣を取り入れて健康で楽しい人生に変えてみませんか?