こんにちは。
大阪市、京橋駅すぐのリラクゼーションサロン・腸揉みのヤング式小腸ヨガサロン ラファエル大阪です。
皆さんはご自身の身体の中にある「腸」についてどの程度の知識がございますでしょうか?
腸は「第二の脳」・「臓器の始まり」と言われるほど、実は重大な役割を担っています。

💡腸は第二の脳?

生物の進化の過程で初めて出来た臓器と言われているのが「腸」です。
クラゲやイソギンチャクを代表とした腔腸動物は、口とおしりの区別がなく身体の中が管になっており、この管こそが「腸」の始まり。
腔腸動物の腸は神経の役目を果たしており、異物の判断や消化吸収の司令塔です。
そして、私たち人間はこの腔腸動物が進化して誕生しています。
そのため、腸内に張り巡らされた神経が「脳の原型」と言われているのです

💡心の安定・免疫力を高める腸の力

腸は第二の脳と言われているだけではなく、その他にも人々にとって様々な良い効果を与えます
今回はその中から2つほど、腸に含まれる優秀な成分をご紹介します。

 

⓵セロトニン

まず注目したいのが、心の安定化に欠かせない「セロトニン」というホルモンの分泌です。
セロトニンは安心感ストレス緩和を促してくれたり、頭の回転を良くしてくれたりする優れたホルモンです。
このセロトニンの大半は、現在でも脳ではなく腸で造られ続けているのです

 

②腸内細菌

腸内細菌は、宿主の摂取した食べ物の栄養をもらう代わりに、その栄養を人間にとって役立つ物質へと作り替えてくれます。
例えば免疫力アップ感染予防整腸・美肌など…
多種多様な腸内細菌を獲得していくことで、人はより強くたくましい体をつくりあげることが可能となります。
現在のコロナ禍のご時世において、何よりも重要とされているのが「免疫力」です。
腸内細菌と共存しながら、しっかりと免疫力を高めていくことが理想ですね。

 

 📚参考文献:ヤング式小腸ヨガのホームページ→ https://shochoyoung.jp/wp/?topics=%e3%80%8c%e8%85%b8%e3%80%8d%e3%81%af%e8%87%93%e5%99%a8%e3%81%ae%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%82%8a より

 

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ヤング式腸もみの歴史は150年にも及びます。
医者であったヤング先生の祖父の代から伝わる伝統的な療法で、数多くの病気の人に寄り添ってきた歴史ある自然療法です。
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